グローバル動物記憶アーカイブ

動物の物語、追悼記録、公開資料に基づく記録、人と動物の共生の記憶を長期保存する公益アーカイブです。

動物傷害事件アーカイブ

昆明動物園の「猫とサル同居」論争と2匹の猫の移動

2024-01-18/2024-01-28 中国雲南省昆明市・昆明動物園猿山
この記録を共有
昆明動物園の猿山で猫とサルが同じ場所にいる様子
昆明動物園の猿山で猫とサルが同じ場所にいる様子。新浪の転載記事は画像出典を視覚中国と記している。殺害場面ではなく報道用画像。
2024年1月26日に昆明動物園が出した「猿山のサルと猫の共生」に関する説明のスクリーンショット
2024年1月26日に昆明動物園が出した「猿山のサルと猫の共生」に関する説明のスクリーンショット。新浪転載ページより。
鳳凰網の動画ページより、猿山から移された後の2匹の猫の画面
鳳凰網の動画ページより、猿山から移された後の2匹の猫の画面。

2024年1月、昆明動物園の猿山で猫とサルを同じ場所に置く運用が注目された。園側は、2013年からネズミ対策として猫を導入したと説明し、2024年時点でも2匹の猫が猿山に残っていた。

問題の中心は、個人による単発の暴力ではなく、動物園が家猫とマカクを閉鎖された展示区で長期に同居させてよいのかという点だった。公開報道では、サルが猫のひげや尾、体を引っ張る動画が拡散したとされる。園は虐待行為は確認されていないと説明したが、複数の専門家や保護関係者は長期混養に疑問を示した。

1月26日から27日にかけ、中国小動物保護協会のスタッフが現地に入り捕獲を支援した。1月27日夜、2匹の猫は猿山から移された。その後、雲南農業大学付属の動物病院で健康状態は良好、外傷なしと確認され、保護団体のもとで世話を受けるため北京へ移送されたと報じられた。

本記録は、事件を「確認された殺害」ではなく、施設管理上の配置リスクと動物福祉上の論争として扱う。管理目的で動物を利用する場合でも、継続的なリスク評価と異種間ストレスの回避、社会からの監督への応答が必要である。

Sources

Remember and Respond

花を捧げる

Anonymous flower offerings are limited by IP address to keep this public-interest website sustainable.

メッセージを残す

Messages are reviewed before publication. Please keep them calm, factual, and respectful.

Optional. Up to 10 JPG, PNG, or WebP images. Each saved image is limited to 3MB and reviewed before publication.

メッセージ

承認された訪問者メッセージがここに表示されます。